こんにちは! 栄養士のおちあいです。
9/18に防災訓練(炊き出し訓練)をしました。
そもそも、何故防災訓練をこの時期にするのでしょうか?
9/1が「防災の日」と言われています。この日は、関東大震災(1923年)が起こった日で、その経験から、震災火災に対する都市防災対策が大きく見直されました。
この対策は、都立公園など避難場所となる空間を整備する事業だけでなく、揺れが収まった後、避難判断や消火・救助活動など、市民一人ひとりのリテラシー向上も大事な要素となっています。
今回は、厨房からの出火を想定し、「119」への連絡、避難誘導、消火訓練から非常食を作り、食べて片付けまでの流れで行いました。
炊き出し訓練で使用した非常食は以下のものです。
・炊き出し用わかめご飯
・肉じゃが
・やさしい野菜スープ
・麦茶
子ども・職員とともに、災害発生時に自分はどのように動けば良いのか理解につながり、
訓練の必要性を再認識しました。