6月より新しく機能訓練指導員(藤田)によるリハビリがスタートしました。

お一人お一人の普段の様子や希望をお聞きし、その方に合ったリハビリ計画書を作成した上で実施しています。実施前には毎回、ご本人の気持ちや体調、麻痺や拘縮の状態を丁寧に確認しながらすすめていきます。

「今日はリハビリしたくない」と話された入居者様には、間違い探しやことわざなどの脳トレ(頭の体操)をしていただき、こんな笑顔を見せてくださいました。

拘縮した指や手の中やはただれの原因になる為、介護職員は毎日の清拭やお風呂の際には指をゆっくり伸ばすなど、普段の支援の中でできることを、生活リハビリとして意識的に行っています。

皆さん、リハビリ後は達成感のあるいい表情を見せてくださり、職員一同大変嬉しく思います。