こんにちは、相談員の山田です。
12月に入り、寒くなりましたね。
施設内でインフルエンザが蔓延しないように、みんなで気を引き締めたいと思います。
先月、施設内でコンサートが開催されました。
来てくださったのは、コーラスグループコスモスさん。
指揮者の富永さん、伴奏の川端さんとは名張特養と20年来のお付き合いで、コロナ禍となる前は、季節ごとにコンサートを開催してくださっていました。
約4年ぶりとなる、大きなイベント。
地域交流室を広げ、装飾や椅子を並べたりと、会場作りにも懐かしさを感じました。
いよいよコンサートがスタート。
会場には大勢の利用者さんが集まってくれて、コスモスさんの
綺麗なピンクのドレスに「わあー!!」と拍手喝采!!
1曲目から、涙を流して聴いておられる利用者さん。
その涙に、涙して一生懸命歌っておられたコーラスのメンバーさん。
その様子に私も涙腺が崩壊してしまいました。
ふと、別の職員を見ると、その職員も泣いていました。
「ああ、こんな風にまたここでコンサートが出来るようになったんやな。みんな、いい顔してるなー
嬉しいなー」と思うと更に涙が・・・涙でマスクがベタベタになってしまいました。
コロナ禍前は当たり前に出来ていた施設のイベント。「この4年間を経験したからこそ、この日のありがたみを感じることができるんだな」と実感しました。
約1時間のコンサートは
童謡や、懐かしい歌謡曲など、とても楽しくてあたたかいコンサートでした。
利用者の皆さんも、一緒に歌ったり、手拍子をしたり、とても良い表情で充実した時間を過ごしてもらうことができたと思います。
コーラスグループコスモスのみなさん、とっても素敵なコンサートをありがとうございました。