こんばんは。
生活相談員の竹森です。
今夜は、ホタル観賞にいきました。
地元の方からホタルがみれる場所をおしえていただきました。
梅雨の時期で天候が変わりやすいため、今朝、今夜行くことを決めました。
19時40分頃到着して川を観るも・・・ ホタルはいませんでした。
「ほれっ、あそこにいるわて!」と入所者さまのひとりがようやく草むらで1匹、2匹発見!
それからは一向にみつからずあきらめかけており、「まあ、1、2匹でもみれてよかったわ」と入所者さまから私に半分慰めのようなことばをいただき帰ろうとしたとき・・・
「あっ、とんでる!」
時間は20時をすぎて、どんどんホタルがとびはじめました。着いたときには想像もできなかったほど、たくさんのホタルの光をみれて、
「よかったなー」とのおことば。
『(色んな意味で)ほんとに・・・』


名張市では、ホタルの保全活動をされている方がいらっしゃるとききました。
名張市を含め他の場所でも住宅開発や店舗の出店他、便利になる一方で自然環境にふれる機会が減少しました。
当たり前にある自然なのではなく、それぞれの人の意識が自然を守っていくものだとホタルをみてなんとなく感じました。