こんにちは。名張特別養護老人ホームの植田です。
朝夕は冷え込み、寒暖差に戸惑う今日この頃ですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
10月、名張特別養護老人ホームでは5年ぶりに、家族会と秋祭りを開催しました。
第一部の家族会では、お忙しい中、多くの家族様に参加していただき「名張特別養護老人ホーム事業計画」の説明と、本年度介護報酬改定に伴う「利用料金の変更」の説明を行いました。

第2部は待ちに待った秋祭りのスタートです。
遠方の家族様やお孫さん、ひ孫さん、地域の方々など、多くの皆さんが来てくださいました。
あいにくの雨予報の為、急遽プログラムを変更して、先に外での琉真太鼓さんの演舞を楽しんでいただきました。

急な変更や小雨が降りだしたのにも関わらず、入居者様が濡れないようにと機転を聞かしていただいた上、建物の中から見ている皆さんも盛り上げてくださるなど、お陰さまで、皆さん「良かったわ~」と喜んでくださっていました。
その後1時間は、それぞれのコーナーを自由に楽しんでいただきました。
ゲームコーナーでは、ひもくじ、射的、キャンドルすくい、輪投げ。





体験コーナーでは、ハンドトリートメントとネイル。

食べ物コーナーでは、お芋パフェ、たこ焼き、綿菓子、飲み物







最後は4チームに分かれて、フロア対抗競技とお楽しみスタンプカードの大抽選会で、豪華景品をかけて大盛り上がりでした。





いずれも、秋祭り実行委員が「あーでもないこーでもない」と、何度も当日を想像しながら、検討し準備をしましたが、予想をはるかに超える人と悪天候でごった返してしまい、皆さんに楽しんでいただけたのか、終わった後も心配でした。
その後、家族様から、「楽しかったわ」「準備大変だったでしょ?」と声を掛けて頂いたり、普段長時間起きていられない入居者様から、「楽しくて全然しんどくなかったわ」「ひ孫が喜んで、喜んで、それ見てたら嬉しくて…」等々のお言葉頂き、やっとほっとしました。
正直、準備は大変でしたが、皆さんの喜んで下さる姿が、私たちの何よりの原動力です。
最後になりましたが、琉真太鼓の皆さん、民生委員の皆さん、体験コーナーのお手伝いしてくださった皆さん、ご協力いただき、誠にありがとうございました。