こんにちは。児童指導員の今田です。
もう6月になってしまいました。今年の上半期も終わりますね。
年々夏が始まるのも、早くなっているような気がします。
私はバイオリンを大人になってから始めました。「バイオリン」というと、敷居の高いもの…と思われがちですが、大人からだとそんなことはありません。
ただ、先生をみつけるのは大変です。私も県外まで通っています。
バイオリンは左手で音階をとり、右手で弓を掴み音を出します。それで体は常にリズムを刻み、頭の中では音楽を流して、その音楽に乗って演奏しなければなりません。
私は運動神経が悪く、リズム感も無いのでなかなか上達しないので苦労しています。
それでも続けているのは「ここで辞めたら何も弾けなくなってしまう」という思いが強いからです。2年前『一生もの』としてバイオリンを買い替えました。戦前のチェコで作られ、何の因果か私の元へ来た相棒です。私に買われたために日の目を見なくなった、というのも可哀相なので、学園でもお披露目できるよう練習していきたいと思っています。